輪廻のラグランジェのあらすじ
かつて、地球には多くの人々が暮らし、今の地球では考えられないくらいの発展した文明を持っていた。人々は素粒子の発見とそれをフルに活用する素粒子物理学を持って豊かな生活を送っていたが、それらは相対して量子加速器を用いた兵器の進化によって数々の紛争を発生させた。そのような状況のなか、新たなる素粒子が発見される。これを発見した古レ・ガリテ王国の王女メイクンはその名を「ウォクス粒子」と付け、戦乱に揉まれる人たちへの抑止の「声」となるべくウォクス粒子を用いたオービッド(巨大兵器)の制作を行う。
しかし王族の中にはそれを快く思わないものもいた。彼らはメイクンを謀りそのオービッドの破壊を目論む。混乱が発生する中、メイクンを乗せ予測不可能なエネルギー体へと変化したオービッドは暴走を始めエネルギーを放出。やがてそれは地球を包みあらゆる物を破壊し海へと沈ませた。人々は命からがら宇宙へと逃げ出し、地球はここに滅した。
それから2万年あまり後の地球。西暦2032年、千葉県鴨川市に住む少女・京乃まどかはランという宇宙からやって来た少女と出会い、彼女から「ウォクス」と呼ばれるロボットに乗って欲しいと頼まれる。その鴨川に突如として宇宙からの敵が襲来したことで、まどかの運命は一変する。ランとは別に宇宙から来たムギナミという謎の少女とも出会ったまどか達は、ウォクスを狙う宇宙からの敵に対し、地球を守るために立ち向かうのだった。
輪廻のラグランジェの壁紙
輪廻のラグランジェの声優
京乃まどか:石原夏織
ラン:瀬戸麻沙美
ムギナミ:茅野愛衣
キリウス:野島健児
イゾ:吉野裕行
アレイ:松岡禎丞
モイド:興津和幸
中泉ようこ:能登麻美子
中泉浩:浜田賢二
芹沢颯太:井口祐一
田所正蔵:保村真
渡部えり:田中理恵
上原はるか:藤村歩
ジェイムズ・ロウ:川田紳司
野上さち:山口立花子
近藤みち:三森すずこ
岩淵まちこ:浅倉杏美